富士通,IOWNを促進するオープンAPNラボを欧州に
富士通は,IOWN構想の基幹技術の一つであるオールフォトニクス・ネットワーク(APN)のグローバル市場での普及を目指し,2024年11月から2025年3月末まで,オープンAPNが提供する様々な機能の体験が可能な,日本国外では初の施設であるオープンAPNラボをドイツのデュッセルドルフに開設すると発表した(ニュースリリース)。...
View Article国内太陽光発電導入容量は5,040MWと前年より減少
矢野経済研究所は,国内の太陽光発電市場(新規・セカンダリー)の現状を明らかにし,2030年度までの太陽光発電導入容量予測について公表した(ニュースリリース)。 それによると,国内における2023年度単年度の太陽光発電導入容量は5,040MW(ACベース)と,FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取)制度による太陽光発電設備の導入容量が縮小したことで,前年度からの大幅な減少を見込んでいるという。...
View ArticleTDSLら,量子セキュア通信分野における覚書を締結
東芝デジタルソリューションズ(TDSL),シンガポールSpeQtral Pte Ltd.,シンガポールSingapore Technologies Engineering Ltd.は,2024年9月3日,量子セキュア通信分野における覚書(MOU)を締結した(ニュースリリース)。...
View Article【解説】台湾がシリコンフォトニクス産業アライアンスを設立-日本は二の轍を踏むな
台湾政府経済部と米SEMIは9月3日,シリコンフォトニクス技術の開発・応用を促進するため,産官学・研究機関と連携して「シリコンフォトニクス産業アライアンス」を設立したと発表した(ニュースリリース) シリコンフォトニクスは,高速,高帯域幅,低エネルギー消費であることから,将来のデータセンターとデータ伝送のボトルネックを解決するための重要な技術の1つと見なされている。...
View Article2024年Q2の世界半導体製造装置販売額,前年比4%増
米SEMIは9月4日(米国時間),半導体製造装置(新品)の2024年第2四半期の世界総販売額が,前年同期比4%増,前期比では1%増の268億ドルであったことを発表した(ニュースリリース)。...
View Article東大発光量子コンピューターベンチャー,OptQC設立
左から古澤教授,高瀬CEO,ワリット技術アドバイザー 東京大学発ベンチャーで,光量子コンピューターの開発を目指すベンチャーOptQCは9月17日,設立に関する記者会見を都内にて開催し,事業計画について説明した(会社HP)。...
View Article【独自】独Laserline,米WBC Photonicsを買収
LDメーカーの独Laserlineは,米ボストンに拠点を置くレーザー専門企業WBC Photonicsの株式の70%を取得したと発表した(ニュースリリース)。 この買収により,Laserlineは加工用高出力青色LDのソリューションポートフォリオを拡大し,特に高いビーム品質と集光性を持つシステムを提供できるようになる。 WBC...
View Article300mmファブ装置投資額,今後3年間4,000億ドルに
米SEMIは9月26日(米国時間),世界の300mm半導体前工程ファブ装置への投資額が,2025年から2027年の期間に過去最高の4,000億ドルに達するとの予測を示した(ニュースリリース)。...
View Article2024年の車載ディスプレー出荷量,前年比5.9%増
矢野経済研究所は,車載ディスプレー世界市場を調査し,タイプ別や部位別,インチ別の市場動向,メーカー動向,価格動向,将来展望を明らかにした(ニュースリリース)。 それによると,2024年の車載ディスプレー世界出荷量(純正品のみ,LCD-TFT,AMOLED,Mini LED[Direct LED(Back light...
View Articleパナ,蛍光灯を生産終了し一体型LEDべースライトへ
パナソニックは,蛍光灯の生産を2027年9月末までに終了し,今後は一体型LEDベースライト「iDシリーズ」などを生産している新潟工場の生産能力増強などにより,LED化の提案を加速すると発表した(ニュースリリース)。...
View Article